3ヶ月の赤ちゃんの育児ポイント!首も座って動きがより活発に!

SnapCrab_NoName_2015-2-8_0-19-53_No-00

気がつけば3ヶ月

毎日が本当にあっという間に感じます。

3ヶ月になるとママも育児のペースがつかめてきて、赤ちゃんとの時間を楽しめるようになってくるでしょう。

あやすと笑うようにもなってきますので、より楽しくなりますね。

 

■赤ちゃんの身長・体重の目安

男の子…身長 57.5cm~66.1cm、体重5.1kg~8.1kg

女の子…身長 56.0cm~64.5cm、体重4.8kg~7.5kg

生後3ヶ月のことになると、体重は産まれたときの約2倍になります。

個人差もだいぶ出てきて、同じ月に産まれた子でも大きさの差がはっきりしてくるように。

小さいからといってもしっかり食欲もあり元気であれば特に心配する必要はありません。

 

■赤ちゃんの様子

だいぶ首も座ってきて、赤ちゃんも自分で顔を動かすなど動きも活発になってきます。

また、視力もだいぶついてきますので、興味のあるものを目で追うようにもなります。

首が座った目安は、腹ばいにしたときに赤ちゃんが自分で頭をあげられるか、仰向けにして赤ちゃんの両手を引っ張ったときに頭が体と一緒についてくるかという点です。

これらがしっかりできているようであれば、首が座ったといえるでしょう。

この時期は何でも口に入れるようになってきます。

これはが発達している証拠ですので、危険なものは置かないようにさえすれば無理に止める必要は決してありません。

またこのころになると、赤ちゃんによって見られるのが「たそがれ泣き」です。

これは夕方になると決まって泣き出すことを言います。

スポンサーリンク

たそがれ泣きにも個人差があり、全くない子もいれば毎日大泣き…なんて子まで様々です。

実は、このたそがれ泣きは原因がはっきりしていません。

赤ちゃんが突然泣き出したときは、まず落ち着くまで抱っこしてあげましょう。

毎日のこととなるとママも大変かもしれませんが、自然となくなってきますので今はママの抱っこが一番安心できますよ。

 

■ママがしてあげられること

赤ちゃんは手足の動きも活発になってきます。

そこで、ママがしてあげると喜ぶのは手足の体操です。

ママが手や足を持って軽く動かしてあげるだけでも赤ちゃんにとってみると楽しい遊びとなります。

おむつ替えやお風呂で少しだけでも手足の体操をしてあげてください。

また、お天気が良い日にはお散歩を毎日の習慣にすると良いでしょう。

赤ちゃんも外気に触れて色々なものを見ることで刺激を受けることができますし、ママにとっても良い気分転換になります。

家で一日過ごすよりも、少しだけでぜひ外に出てみてくださいね。

 

■3ヶ月のポイント

3~4ヶ月健診を受けましょう。

首のすわり具合などを見てもらえる大切な健診となります。

この健診では視覚や聴覚の異常がないかなどのチェックも行ってもらえます。

また育児に関して何か心配なことがあるときは、こういった機会に相談するのも大切です。

3ヶ月になると本格的に予防接種がスタートする時期です。

任意の予防接種などもあり、どうすればよいか迷うこともあるかもしれません。

そんなときは病院や保健士さんと相談しながら、何を受けるのかということや接種スケジュールを決めていってください。

予防接種は予約も必要となってきますので、ぜひ早めに準備を始めてくださいね。

来月は>>>4ヶ月の赤ちゃんの育児ポイント!色々なことに興味津々!

スポンサーリンク

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ