人見知りが始まった?赤ちゃんの人見知りの時期の対応方法

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赤ちゃんは5、6か月頃になると人の区別がついてくるようになります。

この頃に始まるのが「人見知り」と言われる時期です。

中には全く人見知りをしないという子もいますが、多くの赤ちゃんはこの人見知りを経験します。

この時期は知らない人に会うたびに大泣きするなど、ママにとっては大変かもしれません。

ただ、これも大切な成長過程の一つです。

周りは大きな目で見守ってあげましょう。

 

■人見知りは無理矢理直そうとしない

せっかく周りの人が話しかけたり、抱っこしようとしてくれたりするときに人見知りで大泣きしてしまうとママとしては申し訳ない気持ちになりますよね。

ただ、かといって無理に慣れさせようとするのはやめておきましょう。

人見知りを無理に直そうとすると、かえってひどくしてしまうことがあります。

人見知りの時期は無理に人に慣れさせようとせず、周りにもそのことを伝えてわかってもらうようにしましょう。

成長するにつれて人見知りも治っていくものですので焦らず見守ってあげることも大切です。

 

■人見知りの赤ちゃんには目を合わせない

人見知りで大泣きしている赤ちゃんに対して、なんとか気に入ってもらおうとあやす人もいます。

ただ、これはかえって赤ちゃんを怖がらせている場合もあるのです。

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大人でもじっと目を見られると威圧感を感じるように、赤ちゃんもじっと目を見られることで恐怖感を感じてしまいます。

ですので、この時期にはあえて目を合わせないようにしてあげることも大切です。

赤ちゃんは相手をじっと見て、周りを観察しています。

そうして、安全なのかを確かめているのです。

赤ちゃんが観察をしやすいように、周りはできるだけ目線を反らしてあげてくださいね。

 

■ママが楽しそうに話す

赤ちゃんはママをよく見ています。

ママが楽しそうに話している人は安全なのだと自然と認識するのです。

ですので、案外ママと仲良く話しているとさっきまで人見知りだった赤ちゃんが近づいてきてくれるなんてこともあります。

赤ちゃんが人見知りをする時期はまず、ママが楽しく話す姿を見せてあげてください。

赤ちゃんにこの人は安心だよとわかってもらうことが大切です。

 

■ママがそばにいるのが一番

赤ちゃんにとって、ママは絶対的な存在です。

どれだけ人見知りで泣いていても、ママが抱っこした瞬間にぴたっと泣き止んだことはありませんか?

人の区別ができるようになってきたからこそ、赤ちゃんはママがすぐにわかります。

そんな赤ちゃんにとってはママが近くにいるだけで安心できるものです。

人見知りで泣いているときこそ、ママが傍にいてあげると案外周りにも慣れてくるものですよ。

親としては親戚が集まる場など、人見知りで大泣きしているとりも笑顔で誰にでも愛想よくする子でいてほしいなと思うことがあるかもしれません。

ただ人見知りは成長していく上で大切な過程と捉えて、無理にこちらの理想を押し付けないようにしてあげましょう。

人見知りもいつかはしなくなるものですので、ゆっくり見守ってあげてくださいね。

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