7ヶ月の赤ちゃんの育児ポイント！ちょっとずつおすわりが上手に
おすわりもだんだんとできてくるようになり、赤ちゃんにとっても大切な成長の時期です。
今まで以上に色々なことに興味を持ち、自分から手を伸ばして確かめるでしょう。
ママも色々な遊びができるようになってきて楽しくなってきます。
赤ちゃんにも自分の意思が出てきますので、何かお話しているときは耳を傾けてあげてくださいね。
■赤ちゃんの身長・体重の目安
男の子…身長 65.0cm～73.6cm、体重6.7kg～9.9kg
女の子…身長 63.1cm～71.9cm、体重6.3kg～9.4kg
今までの成長に比べて、だいぶ緩やかになってくる時期です。
体重が増えていないからと言って心配することはありませんので、赤ちゃんが元気かどうかをしっかり見てあげてください。
■赤ちゃんの様子
このころになると、支えがなくても少しだけなら一人でおすわりができる子がほとんどです。
赤ちゃんにとっては、今までと視界がガラッと変わりますので楽しくなってくることでしょう。
最初はまだまだ不安定なおすわりだと思いますので、周りに危ないものがないように気をつけるようにしてください。
また、そろそろ人見知りが始まる子も。
お母さんがいなくなると大泣きする子もいるかもしれません。
ママは大変かもしれませんが、これも赤ちゃんが成長している証拠。
社会性が芽生えていつもそばにいるパパやママとそれ以外の人の違いがわかるようになってきたということです。
ただ、中には全く人見知りをしない子もいますので、個性はあるようですね。
■ママがしてあげられること
この頃になると、パパやママの生活リズムはとても大切になってきます。
いつまでも夜遅くまで起きているようになると、赤ちゃんも夜型の生活に。
ただ、子供が成長する上で早寝早起きはとても大切です。
赤ちゃんのためにも20時～21時には布団に入って部屋を暗くしてあげましょう。
そして、朝はちゃんと朝日を浴びさせることが大切です。
7ヶ月頃になると絵本に興味を示す子も増えてきます。
赤ちゃんにとって絵本の読み聞かせは成長過程においてとても良い遊びと言われています。
まだ言葉がわかっていなくても、絵本を読んであげることで赤ちゃんは喜びますので、ぜひ読んであげてください。
■7ヶ月のポイント
寝返りで移動ができたり、おすわりで少し上のものも触れたりできるようになってくるため、赤ちゃんが予期せぬことをすることもあります。
ですので、赤ちゃんが口に入れたら危ないものなどは片づけておきましょう。
おすわりから突然ゴロンと倒れることもありますので、おすわりさせるときは広い場所で回りに何もない状態にしてあげてくださいね。
離乳食はよく食べる子でしたら、1回食から2回食に変えていってみましょう。
離乳食を進める上での注意点としては、新しい食材を食べさせるときなどは早めの時間にすることです。
万が一アレルギーの反応などが出たときに、病院に行けるようにしておくため。
ですので、できれば土日、祝日は避けた方が良いかもしれませんね。
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