うちの子は太り過ぎ?痩せすぎ?赤ちゃんの体重の目安

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赤ちゃんの体重は増え過ぎても、減りすぎても検診で指導されることもあります。

ママとしては、なんとかしてあげたいもの。

ただ体重は個人差もありますので、本人も元気で食欲もあればそれほど心配することはありません。

両親が小柄な場合、赤ちゃんも小さめということもあります。

もちろん、その逆も当然あります。

 

■体重増加の目安

○産まれたとき:平均で3000g前後と言われています。

ただ、あくまで目安ですので4000gに達する赤ちゃんもいます。

産まれたときに小さかったから、大きかったから将来もそうなるというわけではありませんので、まずは元気に産まれてくれたことに感謝しましょう。

 

○1ヶ月:目安としては、産まれたときから1㎏ほど増えていれば順調に成長していると言えるでしょう。

産まれたばかりのときは細かった手足もだんだんとふっくらしてきます。

赤ちゃんらしくなってくると言える時期かもしれませんね。

 

○2ヶ月:このころの赤ちゃんはだいたい一日に25~30gほど体重が増えます。

大きい子だと、この時期に6㎏ぐらいまで成長する子も。

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赤ちゃんのうちは動くことが少ないため、動き出すようになるとしまっていく赤ちゃんもたくさんいます。

太り過ぎかなと思っても、無理に授乳を止めるようなことはしないでも大丈夫です。

 

○3ヶ月:産まれたときのくらいの体重になってきます。

もちろん、あくまで目安ですので体重が倍になっていないとしてもしっかりおっぱい、ミルクを飲めていておしっこも出ているようであれば問題ありません。

 

○4ヶ月:これまでほど体重が増えなくなってきます。

この時期の目安は男の子であれば5.7~9㎏、女の子であれば5.5~8.5㎏程度になります。

これよりも大きい子、小さい子もいて個人差がよりはっきりしてくる時期です。

 

■赤ちゃんの体重が増えないとき

母乳で育てている場合、赤ちゃんがどれだけ飲んでいるのかというのがわかりません。

そのため、ちゃんと飲めているのかわかる目安が体重となります。

検診などで、母乳が足りていないと言われたときは赤ちゃんが泣いたら母乳をあげるのではなく、時間を見てこまめに飲ませるようにしましょう。

あまり飲んでいないという場合でも、おっぱいをくわえさせることで反射的に飲むようになります。

赤ちゃんが上手に飲めていないようであれば、抱き方を色々と試すことをおすすめします。

 

■赤ちゃんの体重が増え過ぎているとき

母乳で十分足りているのに、ミルクを飲ませているということはありませんか?

同じ量を飲むのでもミルクと母乳では変わってきます。

母乳を飲むためには赤ちゃんも力がいるため、ちょっとした運動になります。

もしあげすぎているかなと思われる場合には、ミルクの量を減らすなどして調整してあげてください。

とは言っても、この時期に太っていてもだんだんと標準になる子はたくさんいます。

活発に動けるようになれば、自然としまってきますのでそれほど敏感になり過ぎなくても大丈夫でしょう。

 

赤ちゃんの体重に関しては、周りから言われることもありママとしては何かと心配になります。

成長曲線が一つの目安になりますが、赤ちゃんが元気で食欲もあるようであれば大きな病気を心配する必要はありません。

大人と違い、これから体型もどんどん変わってきますのでママもおおらかな気持ちで構えてくださいね。

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